「アイリサーチって聞いたことないけど、大丈夫なサイト?」——正直、モッピーやマクロミルに比べると知名度は一段落ちます。ただ調べてみると、運営は東証スタンダード上場企業で、サービス開始から約20年という、かなり地に足のついたアンケートサイトでした。
この記事では、アイリサーチの安全性・メリット・デメリット・アンケートの種類・リアルに稼げる額・交換先まで、登録前に知っておきたいことを全部まとめます。結論から言うと「メインにするサイトではないけれど、サブとして持っておく価値は高い」というのが僕の評価です。
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アイリサーチの基本情報まとめ
アイリサーチは、マーケティングリサーチ会社の株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイトです。2023年のリブランディングで「社会貢献ができるアンケートサイト」という位置づけに切り替わり、タグラインも「社会にいいこと。自分にいいこと。」になりました。
いわゆる「ガンガン稼ぐポイ活サイト」ではなく、回答が誰かの役に立つことを前面に出しているタイプ、と理解しておくと実態に近いです。
| サイト名 | アイリサーチ(i-Research) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ネオマーケティング |
| 上場区分 | 東証スタンダード/名証メイン(証券コード4196) |
| 設立 | 2000年10月(本社:東京都渋谷区南平台町) |
| サービス開始 | 2006年12月(約20年の運営実績) |
| 会員数 | 約639万人(提携モニター含む・公式サイト表記) |
| ポイントレート | 1ポイント=1円 |
| 最低交換ポイント | 500pt(銀行振込1,000pt/商品券・図書カード3,000pt) |
| 交換手数料 | 無料(銀行振込手数料もアイリサーチ負担) |
| ポイント有効期限 | 約1年(毎年7〜9月頃の「登録情報の更新」で延長) |
| 対応環境 | PC・スマホブラウザ(専用アプリなし) |
| 登録費用 | 無料(年会費もなし) |
アイリサーチの安全性を6つの視点で検証
「知名度が低い=危ない」ではありません。アイリサーチの場合、安全性の材料はむしろ大手より揃っているくらいです。6つの視点でチェックします。
正直、ここまで揃っているアンケートサイトは多くありません。個人情報を預ける先としての不安は、ほぼ気にしなくていいレベルです。
アイリサーチの6つのメリット
実際に調べてみて「これは他社より効いてるな」と感じたポイントを6つ挙げます。特に交換手数料がまるごと無料なのは、地味ですがボディブローのように効いてきます。
1. 東証上場企業が運営、しかも約20年続いている
前章のとおりです。アンケートサイトは個人情報を預ける前提のサービスなので、ここが一番大きい。
2. 1ポイント=1円でレート計算がいらない
「10pt=1円」のサイトだと、貯まった数字と実際の金額がズレて感覚が狂います。アイリサーチは貯まったポイント=そのまま円なので、判断がラクです。
3. 交換手数料がすべて無料(銀行振込手数料まで運営負担)
これが本当に強い。多くのサイトは現金化に数十円〜100円ほどの手数料がかかりますが、アイリサーチは振込手数料までアイリサーチ側が負担します。500円を交換するときの数十円は、率で見ると数%の差です。
4. 500ポイントから交換できる
最低交換額はアンケートサイトとしては標準的〜やや低め。貯まってから交換までの距離が短いので、モチベーションが切れにくいです。
5. 高単価のオフライン調査が充実(自社に会場ルームあり)
座談会(グループインタビュー)や会場調査に参加できると、1回で数千円規模の謝礼になります。ネオマーケティングは自社内にインタビュールーム・ミラールームを保有しているので、「知らない雑居ビルに呼び出される」タイプの不安が少ないのも特徴です。
6. 寄付先が用意されている
貯めたポイントは日本財団を通じて100ポイントから1ポイント単位で寄付できます。子ども食堂への支援なども選べます。「小銭を稼ぐ」以外の出口があるのは、このサイトらしいところです。
アイリサーチのデメリット5つと、その対策
良いところばかり書いても意味がないので、弱点も正直に。ここを読んでピンとこなければ、無理に登録する必要はありません。
デメリット1:アンケートの配信量が大手より少なめ
体感で1日3〜8件程度。マクロミルのような配信量を期待すると確実に物足りません。「これ1本で稼ぐ」設計にはなっていないと考えたほうがいいです。
デメリット2:公式アプリがない
iOS・Androidともに公式アプリは提供されておらず、スマホからはブラウザで利用します。プッシュ通知でアンケートを拾いたい人には不便です。
デメリット3:高単価案件は抽選&都市部中心
座談会・会場調査は応募制(抽選)で、開催地も東京・大阪などの都市部が中心。地方在住だと参加機会そのものが限られます。
デメリット4:現金化は1,000ptから&即日ではない
銀行振込だけは最低1,000ポイントからで、しかも「毎月15日締め→当月末頃」「毎月末日締め→翌月15日前後」という月2回の振込サイクル。すぐ現金がほしい人には向きません。
デメリット5:有効期限あり+不正判定でアカウント停止のリスク
ポイントの有効期限は約1年。また、口コミには「交換前に非承認になってポイントが使えなくなった」という趣旨の投稿も見られます。アイリサーチは回答品質を重視しており、設問内に「正しく読んでいるか」を確認する仕掛けが入っているため、適当な回答を続けると配信制限やアカウント停止につながる可能性があります。
アイリサーチのアンケートの種類を徹底解説
アイリサーチの本体はここです。Webアンケートだけを見ていると、このサイトの旨みは半分も使えません。
| 種類 | 内容 | 謝礼の目安 |
|---|---|---|
| 事前アンケート | 本調査の対象者を絞り込む短いアンケート。1〜2分 | 数pt |
| WEBアンケート | PCから回答する選択式中心の本調査 | 10〜50pt前後 |
| スマホアンケート | スマホで完結。移動中のスキマ時間向き | 10〜50pt前後 |
| ホームユーステスト | 自宅に届いた商品を一定期間試して感想を回答 | 数百〜数千pt+商品 |
| オンラインインタビュー | ビデオ通話で商品・サービスについて話す | 数千円規模 |
| グループインタビュー(座談会) | 会場に集まって座談会形式で意見を出す | 3,000〜6,000円程度 |
| 会場調査(CLT) | 会場で試飲・試食・試用してアンケートに回答 | 3,000〜6,000円程度 |
| 訪問調査 | 調査員が自宅を訪問して対面で質問 | 案件による |
流れとしては「事前アンケートに答える → 条件に合えば本調査や高単価案件の案内が届く」という順番。つまり事前アンケートを回答しないと、おいしい案件のドアが開かない構造になっています。公式も「1回5千円以上の報酬もアリ」と打ち出していますが、それは事前アンケートの積み重ねの先にあります。
アイリサーチはリアルにいくら稼げる?
いちばん知りたいところですよね。過度な期待をしないために、Webアンケートだけなら月200〜1,000ポイント程度が現実的なラインです。
実際に31日間コツコツ回答した検証記事では、獲得は498ポイント。1日あたり約4分の作業で平均16ポイントという結果でした。つまり時給換算すると200〜250円程度で、これはアンケートサイト全般の相場どおりです。
一方で、座談会や会場調査に当選すれば1回で数千円。月ごとの振れ幅が大きいのがアイリサーチの特徴で、コツコツ部分はあくまで「高単価案件の抽選券を買う作業」と割り切ると納得感があります。
なお、ポイ活の収入が一定額を超えると確定申告が必要になる場合があります。年間の合計額が気になってきたらポイ活と確定申告の記事も確認しておいてください。
アイリサーチで効率よく貯める5つのコツ
配信量で殴れないサイトなので、「取りこぼさない」ことが最大の攻略法になります。
アイリサーチのおすすめポイント交換先
交換先はアンケートサイトとしてはかなり幅広く、しかもどの交換先を選んでも手数料は0円です。
| 交換先 | 最低交換 | メモ |
|---|---|---|
| PeXポイント | 500pt→5,000PeX | 交換先が一気に広がる。反映は月末最終営業日 |
| Gポイント | 500pt | 他サイトのポイントと合算しやすい中継地点 |
| Amazonギフトカード | 500pt | 等価交換。迷ったらこれで十分 |
| WAONポイントID | 500pt | イオン系をよく使う人向け |
| nanacoギフト/EdyギフトID | 500pt | コンビニ・楽天Edy派の出口 |
| iTunesギフトコード | 500pt | Apple系サービスの支払いに |
| 銀行振込 | 1,000pt | 三井住友・みずほ・楽天・りそな・埼玉りそな・PayPay銀行。振込手数料は運営負担 |
| 商品券・図書カード | 3,000pt | 発送は申込翌月20日以降。送料は運営負担 |
| 寄付(日本財団) | 100pt | 1pt単位で寄付可能。子ども食堂などへ |
おすすめは用途で2択です。現金がほしいなら、手数料無料の銀行振込が最もロスがありません(ただし1,000pt必要)。他サイトのポイントと合算して大きく動かしたいなら、GポイントやPeXに寄せるルートが有力。PeXは反映が月末最終営業日なので、急ぎのときは注意してください。
複数サイトを併用してポイントを1か所に集める考え方は、ポイントの二重取り・三重取りの記事で詳しく整理しています。
アイリサーチと他社アンケートサイトの比較
「マクロミルがひと回り小さくなったサイト」という表現をよく見ますが、実際に並べるともう少し性格が違います。
| 項目 | アイリサーチ | マクロミル | Ipsos iSay |
|---|---|---|---|
| 運営 | ネオマーケティング(東証スタンダード) | マクロミル(東証プライム) | Ipsos(フランス系グローバル) |
| レート | 1pt=1円 | 1pt=1円 | ポイント制(交換単位が独自) |
| 配信量 | △ 1日3〜8件 | ◎ 国内トップクラス | △ やや少なめ |
| 最低交換 | 500pt | 初回300pt | 案件により異なる |
| 交換手数料 | ◎ 全交換先で無料 | ○ 現金振込は無料 | ○ 概ね無料 |
| アプリ | × なし | ◎ あり | × なし |
| オフライン調査 | ◎ 自社会場ルームあり | ◎ 充実 | △ 少なめ |
| 向いている使い方 | サブ(高単価狙い) | メイン | サブ |
結論はシンプルで、配信量で選ぶならマクロミル、手数料と高単価案件の質で選ぶならアイリサーチ。この2つは競合というより補完関係なので、併用が最も合理的です。詳しくはマクロミルのレビュー記事とIpsos iSayのレビュー記事もあわせてどうぞ。
アイリサーチの登録方法【3ステップ】
登録は無料で、3分もあれば終わります。ただし特典を受け取るには必ず紹介リンクから入る必要があるので、そこだけ注意してください。
▶ アイリサーチの紹介リンクはこちら
- 過去にアイリサーチへ会員登録していた場合(復帰組は対象外)
- 同一人物が複数のメールアドレス・電話番号で登録した場合
- 特典は一世帯2人まで
- ポイント付与のタイミングで会員でなくなっている場合
- 虚偽の情報による回答と認められた・疑われた場合
- 特典受け取り後、故意に入退会を繰り返す行為
アイリサーチのよくある質問Q&A
まとめ:アイリサーチに登録すべき人は?
アイリサーチは、「メインで稼ぐサイト」ではなく「安全性と手数料で選ぶサブサイト」です。配信量で大手に勝てない代わりに、東証上場企業の運営・約20年の実績・全交換先の手数料無料・自社会場ルームでの高単価調査という、他社が真似しづらい強みを持っています。
- すでに他のアンケートサイトを使っていて、サブを増やしたい人
- 個人情報を預ける先の安全性を最重視する人
- 交換手数料のロスが気になる人
- 座談会・会場調査など高単価案件を狙いたい都市部在住の人
- 在宅のホームユーステストで稼ぎたい人
- ポイントの一部を寄付に回したい人
- 1サイトだけで月数千円を稼ぎたい人
- アプリのプッシュ通知で回答したい人
- とにかく大量のアンケートをこなしたい人
- 貯めたポイントを即日現金化したい人
アンケートサイトは基本的に併用が前提です。配信量のマクロミルを土台にして、アイリサーチで手数料ゼロの出口と高単価案件の抽選枠を確保する——この組み合わせが、いまのところ一番バランスがいいと思います。
登録は無料で3分。紹介リンク経由なら、30日以内に10問答えるだけで100ポイントが付きます。まずは試してみて、自分に届くアンケートの量と質を見てから続けるか決めれば十分です。
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