・モッピー・ハピタス・ポイントインカム・ワラウ・ちょびリッチ・ポイントタウンの制度を、2026年11月4日時点の公式ページと公開情報で比較
・ボーナスの実額と、「還元率1%が1.15%になる程度」という目安の計算
・ランクのために損しやすい5パターンと、狙う価値があるサイト・放置でいいサイト
ポイントサイトには、使うほどボーナスが付くランク制度があります。「ゴールドになれば15%増量」と聞くとランクを上げたくなりますが、増えるのはどのポイントで、そのために何をすることになるのでしょうか。
この記事は、2026年11月4〜5日に、モッピー・ワラウ・ちょびリッチ・ポイントタウン・ハピタスの公式ページを開いて読み、ハピタスの昇格・降格のルールは公式ヘルプの検索結果の抜粋で確認して整理したものです。ポイントインカムの条件は、公式ページを開いて確認できなかったので、公開情報(運営会社の発表や紹介サイトの解説)にもとづいています。表の「確認」の記号で区別しました。実際に各サイトでランクを上げて検証したものではありません。
結論:ランクは「ふだんの使い方で届く人のおまけ」
結論は、ランクのために買い物や案件を増やすと損しやすい、ということです。ボーナスの率は+2%〜+30%でも、かかるのは対象のポイントだけで、そのために使う量を増やすと、増やした分の出費のほうが大きくなりがちです。
一方で、条件が軽く、維持の手間がかからない制度は、ふだんの使い方で届いたら取りこぼさないほうが得です。ワラウの交換ボーナス、ポイントインカムの下がらない会員ステータス、ちょびリッチの永久ゴールドがそれに当たります。この記事の「得」は、ボーナスの総額ではなく、ランクのために増やした行動の分を引いたあとの差で見ます。
サイトそのものの比較はポイントサイト比較ランキング、ハピタスとモッピーの違いはハピタスとモッピーの比較にまとめています。この記事は、その「ランク制度だけ」を掘り下げた版です。
6サイトのランク制度を一覧で比べる(2026年11月4日確認)
「確認」の記号は、◎=公式ページを開いて確認/○=公式の一部(検索結果の抜粋)と公開情報/△=公開情報のみ、です。公開情報のところは、登録画面や公式ページで最終確認してください。
| サイト(確認) | ランクと判定 | ボーナスの形と率 | ボーナスがかかる範囲 | 降格 |
|---|---|---|---|---|
| モッピー(◎) | 通常会員とゴールド会員の2種。過去6か月に、ランクアップ対象広告の「○P」表記(タイプA)と「○%」表記(タイプB)がどちらも1件以上承認され、対象広告の承認が合計10,000P以上。達成月の翌月1日から6か月間がゴールド | 「15%増量」の広告の承認ポイントに+15%(翌月1日に付与、月上限10,000P)。ほかに、規定ポイント以上の交換で月1回、交換手数料が無料 | タイプBのうち「15%増量」と表記された広告だけ。通常会員のときに承認された分は対象外 | ゴールドの6か月の間に条件を再達成できないと、期間終了後の翌月1日に通常会員へ。期間中は下がらない |
| ハピタス(○) | 一般会員とゴールド会員の2種(2024年9月〜)。直近6か月に広告の利用で合計10,000pt獲得でゴールド。昇格は1日1回の集計で、達成した翌日中に反映。広告以外のコンテンツ、ゴールド特典、各種キャンペーンのボーナスは条件に含まれない | 「ゴールド会員で」表示の広告の獲得ポイントが+30%(月上限3,000pt)。付与は通常ポイントとは別で、有効判定された翌月3日ごろ。お買い物あんしん保証は14日以内の優先対応 | ゴールド特典の対象広告だけ(「ゴールド会員で」と表示。2024年9月1日以降)。旅行・ふるさと納税・家電・家具・ファッション・美容などが例。対象かどうかは広告を利用した時点のランクで決まり、問い合わせを経て承認された広告は対象外 | 毎月末日に集計し、毎月1日に反映。条件を満たさなくなると一般会員へ |
| ポイントインカム(△) | 一般・シルバー・ゴールド・プラチナの4段階は累計の獲得ポイントで決まる(3,000pt/50,000pt/100,000pt。10pt=1円で、プラチナは累計1万円相当)。最上位のダイヤモンドは、3か月の間に定率広告10件以上の承認+承認100,000pt以上 | シルバー+2%/ゴールド+5%/プラチナ+7%。ダイヤモンドは各種ボーナスで最大30% | 広告の利用ポイント。友達紹介など広告以外や、一部のゲーム・クリックのポイントは累計に入らない。ボーナス対象外の案件もある | プラチナまでは下がらない。ダイヤモンドは3か月の条件を満たせないと、翌月にプラチナへ |
| ワラウ(◎) | レギュラー・シルバー・ゴールド・プラチナの4段階。過去1年の広告利用ポイントと件数の両方(レギュラー500pt・2件、シルバー1,000pt・4件、ゴールド3,000pt・8件、プラチナ5,000pt・12件) | シルバー以上は、対象の交換先への交換ボーナス。Amazonギフトカード・ドットマネー・Vポイントはシルバー1%・ゴールド2%・プラチナ5%、dポイント・Pontaポイント コード・Apple Gift Card・Google Play ギフトコードは1%・2%・3%。レギュラー以上は、ログインボーナスと「読んで貯める」も増える | 2021年12月1日以降に獲得したワラウポイントが対象で、広告詳細の注意事項に記載がない限り全広告が対象。レシ活・SKYFLAG広告などは、ランクの条件に入らない | 毎月1日の午前4時頃に、前月末までの過去1年で判定。条件を満たさないとランクダウン |
| ちょびリッチ(◎) | レギュラー・ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナの5段階。過去6か月の広告利用の回数か獲得ポイントのどちらかで、毎月1日に決まる(高いほうのランクが適用)。回数/ポイントは、ブロンズ1回/—、シルバー3回/2,500pt、ゴールド6回/10,000pt、プラチナ12回/15,000pt。カウントは申込日ではなく通帳への確定反映日。アプリダウンロード、スマホでの成果0.5pt以下の利用、ポイント補填は数えない | ブロンズ5%(対象1コンテンツ)、シルバー5%・ゴールド10%・プラチナ15%(対象3コンテンツ)。月末締めで計算し、翌月15日に反映。誕生日特典(プラチナ25pt・ゴールド10pt・シルバー2.5pt。最終獲得日が180日以内の会員)があり、プラチナはAmazonギフトカード交換で1%分の還元も | お買い物・アプリダウンロード(通帳に「アプリダウンロード」と載るもの)・アンケート。ちょびリッチモニターは2024年6月1日から対象外。1pt未満は付かない。お買い物・アプリは「ランク別ポイント増量」の表示があるものだけが対象 | プラチナに到達して利用歴が1年以上なら、条件を満たさなくてもゴールドを維持(永久ゴールド)。それ以外は毎月の判定で変わる |
| ポイントタウン(◎) | レギュラー・ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンドの6段階(2022年に5段階から刷新、運営会社の発表)。過去6か月の承認回数と獲得ポイントの両方で決まり、毎月5日に翌月のランクが更新。承認回数/獲得ポイントは、ブロンズ—/500、シルバー3回/800、ゴールド5回/1,000、プラチナ8回/3,000、ダイヤモンド10回/5,000 | サービス利用ボーナスはブロンズ3%・シルバー5%・ゴールド8%・プラチナ10%・ダイヤモンド15%。アンケートボーナスも同じ率(ポイントタウンリサーチのみ)。ゴールド以上を6か月連続で保つとプレミアムガチャに参加できる | 条件の集計対象は「ランクアップ対象」タグの付いた広告サービスの獲得ポイントだけ。タウンdeアプリ・タウンde即ゲット・dバリューパス・ボーナス報酬・レシートで貯める・モニターで貯めるは除かれる | あり。ポイント交換はランクに影響しない(公式ヘルプ) |
表を見るときは、条件の数字より先に、ボーナスがかかる範囲の欄を読んでください。同じ「ゴールド」でも、モッピーは「15%増量」と表記された広告だけ、ハピタスは「ゴールド特典」の対象広告だけで、ふだん使う案件が入っているとは限りません。
参照:モッピー:会員ランク制度・ワラウ:ランク制度・ちょびリッチ:「会員ランク制度」について・ハピタス:ランクを上げるにはどうすればいいの?・ポイントタウン:ポイント交換するとランクに影響しますか・GMOメディア:2022年8月のリリース(2026年11月4日確認)。公式で確認できなかった部分(ハピタスのゴールド特典の率と上限、ポイントインカムとポイントタウンの条件)は、理系マイラー・ピピノブ(ハピタス)・ピピノブ(ポイントインカム)・週刊アスキー・ポイ活のコツ大百科(ポイントタウン)の解説で、複数の記載が一致するものを載せています。
ランクボーナスのかかり方は3タイプ
ボーナスが付くタイミングで3つに分けると、ランクが効く場面と効かない場面がはっきりします。Aは「案件が承認される月」、Bは「交換する日」にだけ効きます。
制度の型は、あとから変わることがあります。ハピタスは2024年8月31日まで、ポイント交換のときに最大5%のボーナスが付く交換ボーナス型でした(公式ヘルプの旧制度)。同年9月から、対象広告の獲得ポイントを30%増量する型に変わっています。条件の数字を覚えるより、日付つきで読んで、画面で最終確認するほうが安全です。
実額で検証:ボーナスはいくらになるのか
まず、公式が例として載せているものと、公式の率から本記事で試算したものを分けて並べます。
| サイト | 前提 | ボーナス | 出どころ |
|---|---|---|---|
| モッピー | 「15%増量」の広告が3,000Pで承認 | +450P(翌月1日に付与) | 公式の例 |
| ちょびリッチ(プラチナ15%) | お買い物の獲得が150pt | +22pt(翌月15日に反映) | 公式の例 |
| ワラウ(プラチナ5%) | Amazonギフトカード1,000円分を交換 | +50pt | 公式の例 |
| ワラウ(シルバー/ゴールド) | 同じ交換先に、同じ1,000円分 | +10pt/+20pt | 試算(交換額×率) |
| ハピタス(ゴールド30%) | ゴールド特典の対象広告で10,000pt獲得 | +3,000pt(月上限に届く水準) | 試算(率と上限は公式ページの表示) |
| ポイントインカム(プラチナ7%) | 広告の獲得が10,000pt(1,000円相当) | +700pt(70円相当) | 試算(率は公開情報) |
次に、買い物の還元率1%を基準に、ランクボーナスを重ねた実質の率を出します。10万円の買い物で獲得が1,000円分のとき、ボーナスは次のとおりです。
| ランクの例 | ボーナス率 | 実質の還元率 | 10万円の買い物での上乗せ |
|---|---|---|---|
| ポイントインカム シルバー | +2% | 1.02% | 20円分 |
| ポイントインカム ゴールド | +5% | 1.05% | 50円分 |
| ポイントインカム プラチナ | +7% | 1.07% | 70円分 |
| ちょびリッチ ゴールド | +10% | 1.10% | 100円分 |
| モッピー ゴールド(15%増量の広告)/ちょびリッチ プラチナ | +15% | 1.15% | 150円分 |
| ハピタス ゴールド(特典対象の広告) | +30% | 1.30% | 300円分 |
買い物だけでランクを使うなら、増える還元率は0.02〜0.3ポイントです。ここから、ランクのために増やした出費や手間を引くことになります。
そして、いちばん見落としやすいのが「条件を満たす案件」と「ボーナスが効く案件」のずれです。モッピーで試算してみます(ここでは、買い物がすべてランクアップ対象で、15%増量の表記が付いていると仮定します)。
・条件には、「○P」表記(タイプA)の広告が1件以上も必要。クレジットカード発行や口座開設のような、定額で数千P以上の案件が入る
・条件を満たしても、15%が付くのは「○%」表記(タイプB)の広告の承認だけ。タイプAの高額案件には付かない
・ゴールドの6か月間に、同じ買い物(6か月で60万円)を続けて、増えるボーナスは6,000P×15%=900P。購入額の0.15%
ボーナスの上限に届くのは、対象の承認が、モッピーでは月に約66,667P(10,000÷0.15)、ハピタスでは月に10,000pt(3,000÷0.3)を超える人だけです。この水準で動く人は多くないので、上限より、条件に届くかどうかのほうが現実の分かれ目になります。
ランクのために損しやすい5つのパターン
「判定中」から「承認」までの流れや、承認されないときの対処は、非承認・未反映の対処法にまとめています。ランクは「承認された」ポイントで決まるので、非承認になった案件はランクにも入りません。
狙う価値があるか、放置でいいか(サイト別)
ここからは、本記事の判断の目安です。公式の事実ではなく、前の章の計算をふまえた整理なので、ご自身の使い方に当てはめて読んでください。
| サイト | 狙う価値が出る人 | 放置でいい人・注意 |
|---|---|---|
| モッピー | 「15%増量」表記の買い物を月に数千P以上使い、ゴールドを6か月ごとに更新できる人。交換手数料無料を月1回使う人 | ふだんの使い方でゴールドに届かない人。届かせるために「○P」表記の案件を増やすのは、ボーナスより手間が重い |
| ハピタス | ゴールド特典対象の大きな買い物(旅行・家電・ふるさと納税など)を、直近6か月に予定している人 | 対象広告の買い物が少ない人。昇格は10,000ptでも、特典は対象広告だけに付く |
| ポイントインカム | 使い続けて累計で自然に上がる人。プラチナまで降格しないので、条件を気にせず使える | ダイヤモンドは3か月ごとの再達成が要り、降格もある。狙う前に、対象案件とボーナスの範囲を確認する |
| ワラウ | Amazonギフト・ドットマネー・Vポイントなどへ交換する人。プラチナは年5,000pt・12件で、条件が軽い。月に10,000ptをVポイントへ交換するなら、プラチナ5%で500pt | 表の7つ以外の交換先(銀行振込など)に出す人は、交換ボーナスが付かない |
| ちょびリッチ | お買い物とアンケートを続ける人。一度プラチナに届き、利用歴が1年以上なら、ゴールド(10%)が維持される | ちょびリッチモニター中心の人(2024年6月から対象外)。条件は、回数なら6回(ゴールド)・12回(プラチナ)、ポイントなら10,000pt・15,000ptが目安。マイページの「会員ランク状況」で確認する |
| ポイントタウン | お買い物や広告を継続して使い、ダイヤモンド(最大15%)の条件を満たせる人 | 条件は公式の表で確認できる(ダイヤモンドは過去6か月で承認10回+5,000pt)。ただし集計対象は「ランクアップ対象」タグの広告だけなので、マイページの表示を見てから決める |
軽く言えば、維持の手間が軽い制度は「届いたら使う」、6か月ごとに追いかけてくる制度は「届いているときだけ使う」、という分け方になります。ワラウのように交換の額にかかる制度は、交換する先と額が決まっていれば、計算がいちばん簡単です。
迷ったときの3ステップ
計算に使う「ボーナスの実額」は、次の式で出せます。
よくある質問
まとめ:ランクは届いたら使う、追いかけない
ランク制度は、ふだんの使い方で届いたときのおまけとして見ると、損をしにくくなります。
・買い物の還元率1%に重なるボーナスは、+2%〜+30%で、実質1.02〜1.30%。10万円の買い物で、増えるのは20〜300円分
・モッピーは、ゴールドの条件を満たすのは「○P」表記の案件、ボーナスが付くのは「○%」表記の買い物と、ずれている
・維持の手間が軽い制度は、届いたら使う。ワラウの交換ボーナス、ポイントインカムの降格しない会員ステータス、ちょびリッチの永久ゴールド
・ポイントインカムの条件は、公式ページで確認できていない。使う前に画面で確かめる
いちばん手軽な準備は、各サイトのランク確認画面で、「対象かどうか」と「条件の達成状況」を見て、ボーナスの実額を1か月分で出しておくことです。条件と特典は変わることがあるので、画面の日付を残しておくと、あとから見直すときにも役立ちます。
出典:モッピー:会員ランク制度・ワラウ:ランク制度・ちょびリッチ:「会員ランク制度」について・ハピタス:ランクを上げるにはどうすればいいの?・ハピタス:会員ランク制度について知りたい(2024年8月31日までの旧制度)・ポイントタウン:ポイント交換するとランクに影響しますか・GMOメディア:2022年8月のリリース(いずれも2026年11月4日確認)。ポイントタウン・ハピタス・ちょびリッチの各ページは2026年11月5日に確認しました。ポイントタウン:ランクアップの条件・ポイントタウン:ランク別特典・ハピタス:会員ランク制度・ちょびリッチ:会員ランク制度。規約・ヘルプは予告なく変わるため、使う前に各ページで確認してください。
・ハピタスの評判と使い方
・ポイントインカムの評判と使い方
・ワラウの評判と使い方
・ちょびリッチの評判と使い方
・ポイントタウンの評判と使い方

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